
Drupal はApache 1.3 または Apache 2.x で動作します。Drupal 開発の大部分が Apache 上で行われてるので、ほかのサーバーより Apache のほうに最適化されていると言えるかもしれません。
クリーンURL機能を使う場合は、Apache の 'mod_rewrite' モジュールを有効にする必要があります。
データベースは MySQL 4.1 / 5.0 または PostgreSQL 7.4 以上で動作します。MySQL 4.0 でも動作しますが将来 Drupal 6 へアップデートするために MySQL 4.1 以上が強く推奨されています。Drupal 7 では MySQL 5.0 / PostgreSQL 8.3 のみがサポートされるでしょう。寄付されたモジュールのいくつかは PostgreSQL での動作が不安定であるかもしれません。現在のところ Microsoft SQL と Oracle はまだサポートされていません。
PHP 4.3.5 以上が必要です。PHP 5.3 はDrupal 6.x でまだサポートされていません。将来 Drupal 7 へアップデートするには PHP 5.2 が必須条件となるでしょう。
Drupal で実際にモジュールを実行し、Webサイトを運営するためには少なくとも 16MB 以上のメモリが必要になってくるでしょう。ちなみに Drupal 5 では 8M でのインストール検証を正常に完了したものの、日本語化したあと出力の多いページにおおいてエラーが出ていました。Drupal 6 コアのインストールでは16MBのメモリが必要とされています。レンタルサーバーではスクリプトが暴走してメモリを食いつぶすのを防ぐために低く設定されている場合があります。PHP メモリは、php.ini の memory_limit で設定します。
PHP XML extension は Blog Api、Ping モジュールなどで使用されます。このエクステンションは PHP の標準インストールで利用可能な状態です。
サムネイルを作るような動作をするイメージ関連のモジュールを利用したい場合、GD ライブラリや ImageMagick のような PHP のためのイメージ・ライブラリが必要です。GD ライブラリは PHP 4.3 以上にデフォルトで含まれていて有効になっています。
また以下のような php.ini 設定が推奨されています。
register_globals: off;
session.save_handler: user;
safe_mode: off;
session.cache_limiter: nocache;
これらのうちいくつかの設定については、コア内蔵のデフォルト .htaccess ファイルに含まれているので、以下の条件を満たすなら、新たに設定する必要はないはずです。
もしレンタルサーバーを利用する予定ならプロバイダーのサーバー仕様を確認することが重要です。